文/黎志文 LAI CHIMAN (2024)
上條文穗1953年出生於日本長野縣,自幼年時便立志要成為一個雕塑家,1981東京藝術大學研究生碩士畢業,1986年就任日本沖繩縣立藝術大學美術工藝學部雕刻專任教師,其間雕塑展覽不斷。並於1996年與國立台北藝術大學美術系結盟,推動兩大學教師作品交流展覽活動。而最為人推崇樂道每年舉辦之五七五袖珍雕塑展,上條先生利用日本俳句十七個日文音節組成的短詩,做為每年舉辦的五七五袖珍雕塑展之主題,得各地雕塑界朋友熱烈支持。
上條先生在沖繩藝術大學任教期間,更大力採用沖繩在地的紅土創作,演變其為非常獨特的個人風格的「赤燒」雕塑作品,這種活於斯、用於斯、樂於斯之日本創作精神,往往可以從先生的藝術創作中顯現出來,更可作為他者效法的典範。
上條先生自大學退休後,便以每天雕刻樹葉作為生活中的日記,如詩人般著墨每天的變化。觀者更可以從每片葉子之精細雕工、著色便可感染到上條制心於一處的面對其創作上、乃至心靈上的慰藉。
1953年に長野県で生まれた上條文穂は、幼い頃から彫刻家を志す、1981年に東京藝術大学大学院の修士を卒業し、1986年に沖縄県立芸術大学美術工芸学部の彫刻専任講師となった、その期間に彫刻展を開催し続けた。1996年には台湾の国立台北芸術大学美術学部と連携し、両大学の教師の作品交流展や交流活動などを促進した。 中には最も高い評価を得ているのが、上條氏が日本の俳句の十七文字日本語の音節の組み立てた短詩の形式から「彫刻の五七五展」をテーマにして彫刻展を企画し、開催した。世界中の彫刻友人たちから注目され、熱情的に支えられた。
上條氏は沖縄芸術大学で在職期間に沖縄地元の赤土を更に活用し、独自のセンスでユニークなスタイルの「テラコッタ」彫刻に進化させた。そこに生きて、使って、楽しむという日本のものづくり精神は、上條氏の芸術表現によく現れており、たくさん方々の模範となっている。
大学を定年退職後、氏は日記として毎日葉を彫り、詩人のような日々の移り変わりを記録している。鑑賞者は一枚一枚木の細工と彩色された葉に、創作に対する一意専心的信念を感じさせる。
LIN ART PROJECTS 潮時藝術
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